観測成果

2018年

すばる望遠鏡、木星の新衛星発見に貢献
宇宙は原始銀河団であふれている 2018年7月20日

木星の周りを回る衛星が新たに 12 天体発見され、その観測にすばる望遠鏡が大きく貢献しました。12 のうち1天体は、他と逆行して運動する「変わり者」です。今回の発見により、木星の衛星の数は 79 になりました。

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宇宙は原始銀河団であふれている
宇宙は原始銀河団であふれている 2018年3月4日

国立天文台、東京大学、総合研究大学院大学などの研究グループは、すばる望遠鏡搭載の HSC を用いた観測で、約 120 億光年かなたの宇宙に、銀河団の祖先「原始銀河団」を 200 個近く発見しました。これは従来の 10 倍もの発見数です。HSC によって得られた大規模なサンプルを用いることで、遠方宇宙においても原始銀河団の特徴を初めて統計的に明らかにすることができました。

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かつてない広さと解像度のダークマター地図
かつてない広さと解像度のダークマター地図 2018年2月26日

国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡搭載の HSC を用いた大規模探査観測データから、重力レンズ効果の解析に基づく史上最高の広さと解像度を持つダークマターの「地図」を作成しました。この「地図」からダークマターの塊の数を調べたところ、最も単純な加速膨張宇宙モデルでは説明できない可能性があることがわかりました。加速膨張宇宙の謎を解き明かす上で新たな知見をもたらす成果です。

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