さあ観測のスタートです。目の前のモニターには望遠鏡や観測装置の状態が写し出されています。撮影した天体画像が表示されるのも、これらのコンピュータの画面です。事前に作ったプログラムにしたがって望遠鏡が動いているか、また実際に観測したいエリアに望遠鏡が正確に向いているかなどを確認しながら、望遠鏡のオペレーターと微調整を行います。