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マウナケアの星空が東京駅に

2016年6月29日 (ハワイ現地時間)

  すばる望遠鏡があるマウナケア山頂の星空が、東京駅「銀の鈴広場」にお目見えしました。国立天文台が協力するイベント「七夕 GRANSTA 〜星に願いを〜」の一環で、2016年7月7日までの期間限定です。天の川を映し出した巨大パネルの横に設置された笹の装飾には、訪れた人が願い事を書いた短冊を飾ることもできます。短冊はその後、東京大神宮に奉納される予定です。


図1

写真: 東京駅「銀の鈴広場」にお目見えしたマウナケアの星空。天の川もくっきりと見えています。横に設置された笹の装飾には、すでに多くの短冊が掛けられています。


  素材となる写真を撮影・提供した藤原英明さん (国立天文台ハワイ観測所) は、「息を飲むほど美しいマウナケアの天の川、これをたくさんの方にお届けしたいと思っていました。天の川を形作る星の一つ一つに宇宙の秘密が隠されていて、私たち天文学者はその秘密を解き明かそうと、すばる望遠鏡などで日々観測を行っています」と語ります。

  また、この企画に協力した山岡均さん (国立天文台天文情報センタ―) は、「天の川は皆さんの頭上にいつも輝いていますが、街のあかりにかき消されて見ることが難しくなっています。七夕は天の川を楽しむ星まつり。東京駅で天の川を体験していただくことで、頭上の天の川を思い出していただけますと幸いです」とコメントしています。

  東京駅にお立ち寄りの際には、マウナケアから眺めた天の川の下で、七夕に向けて短冊に願いをこめてみませんか?



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