Kyoto 3DIIは、面分光モードやファブリペロモード等を含む多機能分光装置で、 既にPI装置として成果を挙げている。大望遠鏡での可視光における本格的なAO 観測の実現を目指し、AO188との接続を進行中だ。光学的・機械的なインター フェイスの準備は済み、現在、AO188との光軸調整とそれに続く試験観測へ向 けて待機状態にある。