イメージスライサー型可視光面分光ユニットの開発

尾崎忍夫 (国立天文台)

イメージスライサー型面分光ユニットは他の面分光の手法に比べて検出器受光
面を有効に活用できるので、一度の露出でより多くの情報量(より広い視野、
またはより広い波長範囲)を得られるという利点がある。本講演ではFOCASへ
組み込むイメージスライサー型面分光ユニットの開発について発表する。