下記のようなワークショップの開催を計画しております。
関心をお持ちの方は是非ご参加頂きますようお願い申し上げます。


「すばる望遠鏡 将来装置計画 ワークショップ」

日時:2010年9月9日(木) 11:00 - 9月10日(金) 16:00 (JST、予定)
場所:東大柏キャンパス IPMU研究棟1階大講義室
http://www.ipmu.jp/ja/place-and-people/facilities

[ 開催趣旨 ]

すばる望遠鏡では、近赤外多天体分光器FMOSの共同利用を開始し、さらに新補
償光学システムAO188の能力を最大限に活かした赤外コロナグラフ撮像装置
HiCIAOによる戦略枠観測を始動しました。AO188については、S11A期後半より
レーザーガイド星システムの共同利用運用が始まる予定です。また、新主焦点
カメラHyperSuprime-Cam (HSC)は、来年度のファーストライトを目指した開発
が進んでいます。さらに現在、すばる望遠鏡による宇宙論を展開する、IPMUを
主体としたSuMIReプロジェクトにより、可視多天体分光器(Prime Focus Spec-
trograph: PFS)の開発が検討されています。
 ハワイ観測所とすばる小委員会では、TMT時代に向けた今後のすばる望遠鏡
の装置計画について、現在の検討状況をコミュニティに説明するとともに、
PFSや次世代補償光学を始めとした計画について議論するためのワークショッ
プを下記の要領で開催致します。すばる望遠鏡の将来装置計画に関する検討会
は、今後数回にわたって開催し、およそ1年後をめどにすばる望遠鏡の装置計
画案を策定したいと考えています。
 特に今回は PFSについての理解を深めることを主たる目的とします。なお、
PFSのすばるへの搭載を前提とした開発開始にあたっては、本ワークショップ、
国内・国外での研究会・検討会、さらには来年1月の すばるユーザーズミーテ
ィングでの議論を経て、コミュニティ全体からの同意・承認を求めるというプ
ロセスを経る予定です。

[ 参加申込 ]

すばるユーザー側からの講演の募集を予定しております。講演募集、参加申し
込み、旅費補助申請等の詳細は、8月中旬頃の次のサーキュラーでご案内致し
ます。
数に限りはありますが、TV会議での接続も可能となる予定です。


[ プログラム案 ]

======== 9月9日 ========

11:00 - 12:30

・すばる望遠鏡将来装置計画の概要と戦略

13:30 - 16:00 [ 次世代補償光学 ]

・すばるAOの将来計画
・ユーザー側からの意見 (AO)
・議論

16:00 - 18:00 [ PFS (1) ]

・観測所から
・SuMIReプロジェクトから、
 プロジェクトの概要
 サイエンスケース
 現在の仕様
 開発計画(体制、予算、スケジュール)


(懇親会)

======== 9月10日 ========

9:00 - 12:00 [ PFS (2) ]

・すばる小委員会(SAC)から
・すばる TACから (PFS戦略枠の共同利用への影響)
・ユーザー側からの意見 (PFS)

13:30 - 15:00 [ PFS (3) ]

・PFS についての議論
 仕様について
 開発体制について

15:00 - 15:30 [ 総合討論 ]
・すばる将来装置計画、および観測時間の在り方についての総合的議論

16:00 終了

(以上)

世話人 
有本信雄、菅井肇、高田昌広  (すばる小委員会)、
高遠徳尚、寺田宏、岩田生 (ハワイ観測所)
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