Subaru Telescope New Development Group


Subaru Telescope Future Instrumentation
すばる望遠鏡 将来装置計画


Internal Meeting, June 5, 2012

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議事録

Discussions were made in Japanese. A brief summary:

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将来装置計画所内ミーティング 2012/06/05 1pm-3pm (HST) 104B

出席者(順不同、敬称略): 
ヒロ: 高遠、有本、友野、藤原、表、服部T、大屋、早野、美濃和、仲田、
   今西、田中壱、大橋、岩田
TV会議: 秋山、高見

次世代AO検討ワーキンググループでの検討が報告書としてまとまりつつある。
これまでの検討内容の概要を報告し、すばる次期装置計画として進めるか、
進め方はどのようにあるべきかを議論することを目的として開催した。

1、これまでの検討、システム概要説明 (早野さん)
資料参照

2、GLAOシミュレーション (大屋さん)
資料参照

(Q) WFSの素子数を減らしてもperformanceがあまり変わらないのなら、コスト
を下げられるか?
→ ASMはそのままであり、LGSが多いと考えるとあまりメリットはない

(Q) 複数レーザーはどれくらい難しいか
→ VLTが先行するだろう。Gemini-Sはひとつのレーザーを光路で分ける方式。
 リスクは中くらい?

(Q) VLTのFoV限界は?
→ 20'まで可能なはず

(C) 可視でHSTと比べてどれくらい勝負できるか検討しては

3、装置とキーサイエンス (岩田)
資料参照

(C) マスクは必要か。撮像のサイエンスがあまり多くないなら、面分光に特化
してもよいのでは。

(C) tunable filterを考えては

(Q) 銀河系内の星形成については広視野AOはメリットがあるか?
→ 星団の多天体分光など広視野AOの活躍する課題はあるだろう

(C) L-band, M-bandはTMTでまだ装置案がない。TMT時代にも有効な部分かもし
れない。5umカットオフのアレイを使ってはどうか。
→ 現在検討されている光学系はL,M-bandに対応していない
広視野を必要としないなら、独立した装置とする方がリスクは小さい

(Q) z=1-3の面分光サンプルで銀河進化を調べる場合、対応するz=0サンプルは
必要なのでは。
→ SDSS-4のMANGAが計画されている

4、開発計画 (早野さん)
資料参照

FY2012 - 科研費申請、CoDR?
FY2013 - 予算獲得、PDR?
FY2015 - FDR
FY2016-2018 - 製作
FY2017-2019 - 組立、試験
FY2019 - Eng First Light
FY2020 - リスクシェアサイエンス観測

(Q) ほかの望遠鏡にすばるがGLAOに関心を持っていることを伝えているか?
→ Mauna Kea AO meetingでは話している。
昨年のAO4ELT2で発表。今月のGemini-N AO WSで発表。

(C) TMT時代にあたって、Geminiとの協力は不可欠では

(Q) コストは?
→ 最大50億円弱、装置含まず
コストがどこまで低減可能かを今後追求

(Q) 海外パートナーは?
→ Mark Chun、Doug Simonsとは話をした。基本的にはそれぞれで進めていく
が、具体的なことで協力はしていくという方向性。
(C) Geminiなどとリソースは共有化していく必要があるだろう
(C) 韓国、台湾、オーストラリアなど?

(C) 科研費申請は、z<3からの銀河進化の全貌解明として、色々な研究者を糾
合できるだろう
(C) 新学術領域としては、補償光学での新展開として、他分野との連携が考え
られる

(Q) 可変副鏡メーカーのmicrogateとのやりとりは?
→ IRM2の情報を提供、より詳しい情報を求められておりペンディング、7月に
行って製作中の可変副鏡を見に行く

(Q) すばる望遠鏡の次期計画候補として進めていくのがよいか議論したいとい
うことだったが、よいか?
→ 強い反対はなかった。ngAOwgで引き続き技術検討と科研費申請準備を進め、
所内にはメールで状況を知らせる。
また、秋の科研費申請までに改めて所内ミーティングを行う。
(以上)
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