Subaru Telescope New Development Group
すばる将来装置計画 所内ミーティング 2010/08/31 10:00 - 12:10 (HST) 出席(順不同敬称略): 高見、藤吉、仲田、早野、児玉、寺田、青木、田中、田村、高遠、大屋、臼田、能丸 主にPFSについて、観測所としての立場の整理、所内のサイエンティストの意 見を聞く。その前に、4月の所内会議で話されなかった他のプロジェクト2件に ついて話してもらう ・田村さん: SuFAIFS - Subaru Flexibly Addressable Integral Field Spectrographs 焦点面にファイバーを敷き詰め、"Switcher"で必要なエレメント(spaxels) の光を分光器に導く ・岩田: OH-Suppression Fibre Spectrograph FGB: Fibre Bragg Gratingを使用したIFS、high-z銀河の分光に特化 高遠さんから、装置計画所内ミーティングのスコープが説明され、論点整理がされた: 所内ミーティングでの論点は ・観測所として推進するべき方向は ・すばるの開発体制は ・装置開発予算の獲得方法は これまではPFSの話、AOの話をしてきた。開発体制や予算獲得の話は今後の ミーティングで行いたい PFSについて現状と、コミュニティに公開されている現時点での仕様案の説明が なされ、意見交換が行われた。 ・仕様について ・観測時間について ・開発体制について ・PFSを(観測所として、国立天文台として、すばるコミュニティとして)受け 入れられるか ・レビューの見通しについて ・9月のワークショップで観測所からコミュニティに向けて話すこと などが話し合われた。 次回は9月下旬の予定