観測成果

大質量星の終焉と塵の誕生の現場 ―「あかり」衛星と「すばる」望遠鏡などによる観測と理論モデルが解き明かす超新星爆発の素性―

2008年3月24日

この記事は東京大学のプレスリリースを転載したものです。
(転載元: http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2008/05.html)


概要

  太陽よりはるかに重い星の一生およびその終焉の姿は多くの謎に包まれています。東京大学、宇宙航空研究開発機構、北海道大学、広島大学などの研究者からなるグループは、赤外線天文衛星「あかり」衛星を用いて、板垣公一さんによって発見された超新星 2006 jc の観測を行い、すばる望遠鏡、MAGNUM 望遠鏡、かなた望遠鏡などによる継続的な地上観測との連携のもと、その謎の解明に取り組みました。


 

 

 

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