| すばる望遠鏡を含め、国立天文台の施設は、国内外の天文学研究者が使用する目的で作られています。この「共同利用」と呼ばれる観測を円滑に行うことが、国立天文台の最も大事な仕事です。すばる室の担当は、すばる望遠鏡の共同利用観測の支援といえます。
たとえば、すばる望遠鏡での共同利用観測の申請を受け付け、国内の天文学研究者からなるプログラム委員会、及び、委員会によって決定される国内外の審査員に審査、採択課題の決定を依頼するという事務的な作業があります。さらに採択された観測課題については、観測者がハワイに出張する際の事務手続きを行います。観測が成功すれば、データ解析がスムーズに行われるように、データ処理環境の提供と支援を行っています。
また、すばる望遠鏡の保守や機能向上のための、日本国内での基礎実験やメーカー等との保守及び物品購入契約の締結、新たな観測装置の開発や、各大学での装置開発の支援、すばる望遠鏡に関する広報普及活動の支援も大切な仕事です。
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