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> 2002年6月27日
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宇宙飛行士の若田光一さんが、ハワイ観測所を訪問
宇宙開発事業団の宇宙飛行士・若田光一さん (写真左) が、さる5月16日に
ハワイ観測所の山麓施設
を訪問され、唐牛宏ハワイ観測所長 (写真右) とすばる望遠鏡の成果や今後の宇宙開発について歓談を行ないました。
若田さんには、ハワイ観測所広報室のインタビューに答えていただきました。
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若田さんの近況を教えてください
現在、NASAジョンソン宇宙センターでミッションスペシャリスト訓練を継続すると共に、NASA宇宙飛行士室にてロボティクスおよび船外活動に関する開発・運用支援業務を担当しています。
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今後の予定は、どのようになっていますか?
日本の宇宙飛行士は8名いますが、現時点で飛行ミッションが決まっているのは野口聡一飛行士です。私の当面の仕事は現在の宇宙飛行士としての開発・運用支援業務になりますが、仲間の日本人宇宙飛行士と共に、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の軌道上組立やISS での長期滞在飛行に向けてさらに訓練を重ねて行くことになります。
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すばる望遠鏡へのこれからの期待をお聞かせください
宇宙は限りない夢を与えてくれるみんなのフロンティアです。その未知の領域を探求し知見を深め、我々がどこからきてどこに向かうのかという疑問を解決していく事においてもすばる望遠鏡がこれからも世界の先駆的な役割を果たして行ってほしいと思います。
すばる望遠鏡の主鏡を支える
「音叉式センサ」技術が発明大賞を授賞
新光電子株式会社は、すばる望遠鏡の主鏡支持機構に利用されている音叉センサ技術を開発したことで、第27回発明大賞を授賞しました。発明大賞は、(財)日本発明振興協会と日刊工業新聞社より、優れた研究開発の成果を上げた中堅・中小企業の研究者や技術者に贈られる賞です。
新光電子株式会社が開発した「音叉式センサ」は、重さに反応して振動する音叉と、振動数を重さに変換する音叉センサと呼ばれるデジタル読み出し装置の二つからなります。これらのセンサは、すばる望遠鏡がどの方角を向いても、主鏡を同じ形状を保つ機構である261本のアクチュエーターの心臓部になっています。センサを開発した小林政明さんは、「電子はかりのために開発したセンサが、すばるのような国際的レベルの望遠鏡に利用されることに、最初は驚きました。長期間の安定性と高い精度を持つ私たちの装置が認められたことは、研究者としてとてもうれしいことですね」と話しています。
新光電子株式会社のホームページ
http://www.vibra.co.jp/index.html
2002年6月27日
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