すばる望遠鏡
: ホーム : 観測成果 : 2003年 : 9月16日 : 2003年8月23日観測

  • 画像は望遠鏡で火星を見たときと同じになるよう、向かって上が南極、下が北極にしてあります。
  • 南極冠: 画像上部にある南極冠の濃淡がみごとにとられられています。夏を迎えつつある南半球では気温の上昇により、固体の二酸化炭素からなる極冠が溶けてしだいに縮小していきます。その溶け方が一様でないため、極冠に濃淡が現れてきます。
  • 北極地方: 画像に向かって下の北極地方には、極雲と呼ばれる青みがかった雲が見えています。
  • 朝霧:向かって右側の縁には、朝霧が漂っている様子が写っています。
  • 山岳雲:向かって左側の縁にある円形状の白い塊は、山岳地域の夕方に現れる雲です。アルシア山の頂上に発生しています。
  • オリンポス山:画像の向かって左端には、太陽系内で最大のオリンポス山が見えています。高さは約25キロメートルと、富士山のおよそ7倍です。
  • この画像の火星表面における分解能は約120キロメートル (見た目の角度は約0.48秒角、1秒角は、3600分の1度)です。これは地上の望遠鏡によって得られた可視光の火星画像としては、最高の精度といえます。

Guidelines for use
他の年度へ
元のページに戻る ページの先頭へ
このサイトへのリンクについて・著作権お問い合わせ
Copyright
ページの先頭へ